親の笑顔のためにー終活をサポートするための5つのポイント
【更新日】2024.08.23
子供として、親はいつまでも元気でいると無意識のうちに思い込んでしまいます。
しかし、親の少し小さくなった姿を見ると「もしも」の時のことを考えはじめる50代の方も多いのではないでしょうか。
そんなときに出てくる言葉が「終活」です。
この言葉に少し身構えてしまうかもしれませんね。
でも、これは決してネガティブな言葉ではありません。
むしろ、親の未来を考え、絆を深め、感謝の気持ちを伝える、温かい気持ちを表現する機会なのではないか、と私は考えます。
このブログでは、親の終活をサポートするための5つのポイントをご紹介します。
- きっかけづくり: まずは、親御さんと気軽に終活の話題を始めてみましょう。
- サポート: 情報収集や手続きなど、実務的なサポートをします。
- 尊重: 親御さんの意思を尊重し、寄り添うことが大切です。
- 専門家に頼る:親子双方が安心するために専門家に頼ります。
- 家族全体で協力する:ひとりで抱え込みません。
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終活とは?
「人生の終わりのための活動」の略で、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉です。
そう聞いて、縁起でもないこと言わないで!とか、そんな暗いこと考えたくない、と気分が沈んでしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、人の死とは避けられないものでその最期がゆっくりでも突然でも、親を安心して看取るための作業だと考えています。
それでは、具体的に子供が親の終活をどのようにサポートできるのか、5つのポイントに絞って考えていきましょう。
終活のきっかけづくり
親が終活を始めるきっかけを作ることが、子供の最初の役割です。
終活は、人生の終わりを考え、準備をすること。 そのため、親自身が終活の必要性や重要性を理解していないと、なかなか始められないものです。
まずは、自然な会話の中で「人生の整理」という話題を持ち出してみましょう。
例えば、「最近、自分の人生を振り返ることがあるんだけど、お父さん(お母さん)はどう?」といった具合です。
関連する本や雑誌を一緒に読んでみたり、人生設計のセミナーにお誘いするのも、親に考えてもらうきっかけづくりになりますね。
必ず親とおだやかなコミュニケーションを取りながら、終活の大切さを伝えましょう。
一例としてこんな風に話を進めた人がいます。
「母と久しぶりに会った際、昔の写真を見ながら『この家に住み始めたのは、〇〇歳だったね』と懐かしそうに話しました。その時に、もしものことがあった時のことを話し合う良い機会だと感じ、相続の話などを少しだけ触れてみました。最初は少し戸惑っていた母も、話をするうちに、自分の考えを整理することができたようです。」
親が終活を意識するきっかけをつくることで、終活を始める第一歩を踏み出すことができます。
終活の実務的なサポート
次に、親が終活を進めていく際に必要となる具体的なサポートです。
これには、情報収集や手続きの代行、遺品整理や遺言書の作成のサポート、親の心配事や不安の解消などが含まれます。
具体的な例としては、大切な思い出の品々を整理したり、家族の歴史をまとめたりするのを手伝うことができます。
また、将来の希望や不安について、ゆっくりと話を聞くことも大切です。
親の気持ちに寄り添いながら、一緒に解決策を考えていきます。
親の年齢や体調、状況に合わせて、親のペースで終活を進めていくためのサポートをしましょう。
親の人生を尊重する
何よりも、親の意思を尊重することが大切です。
「こうすべき」と押し付けるのは止めましょう。
時間がかかるかもしれませんが、親の希望をしっかり聞き、それを実現するためのサポートに徹しましょう。
時には意見が合わないこともあるでしょう。
そんな時は、お互いの考えを率直に話し合い、納得いくまで対話を重ねることが大切です。
専門家の力を借りる
専門家の力を借りるのも良い方法です。
例えば、ライフプランの相談や法律関係の助言など、必要に応じて適切な専門家に相談することで、親も子もより安心して準備を進められます。
家族で協力する
兄弟姉妹がいる場合は、家族みんなで協力しましょう。
定期的に集まって話し合いの場を持ち、それぞれができることを分担するのが良いでしょう。
意見の相違があっても、親の幸せを第一に考えて、解決策を探しましょう。
親の終活をサポートする際のポイント
親の終活をサポートする際には、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 自然なきっかけづくり
親自身に終活の必要性を知ってもらいます。お互い時間と気持ちに余裕が持てるよう、親が元気なうちにはじめることをおすすめします。 - 実務的なサポート
情報収集や手続きを代行します。親の年齢や体調、状況に合わせて、親のペースでサポートをしましょう。 - 親の意思を尊重する
先ほどもお話しましたが、終活は親自身の人生を送るための準備です。そのため、親の意思を尊重することが最も大切です。親の考えを否定したり、自分の考えを押し付けることは避けます。 - 専門家の力を借りる
終活には、専門的な知識やノウハウが必要になることもあります。わからないことや困ったことがあれば、専門家の力を借りましょう。 - 家族で協力する
これは「家族」の将来の事柄です。兄弟姉妹がいれば必ずみんなで協力しましょう。
終活をサポートする5つのポイント-まとめ
親の終活は、子供にとっても大きな経験です。
親とじっくり話し合い、親の人生を尊重しながら、終活をサポートしましょう。
50代は、人生の曲がり角みたいなものだと思います。
そんな私たちが「終活のお手伝い」をすることは、次の世代につながる大事な経験になります。
親とゆっくり話をしたり、時には専門家に相談したりしながら、家族みんなで親の人生の締めくくりを支えていけたらいいですね。
そうすれば、親も子も安心して次のステップに進めるはずです。
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