主役は両親！実家のお片付け

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年末の足音が聞こえてきて、自分のお家の大掃除もですが、ご実家のお片付け具合も気になっている方はいらっしゃいませんか？？

実家に帰るたびにモノが片付けられなくなっているご両親を感じて『あぁ。親も歳とったな。昔はあんなに綺麗好きだったのに、こんなにモノが溢れてしまって…』と感慨にふけるのは、あなただけではありません。

高齢になってくると、体力はもちろん、物を捨てていいかどうかの判断力も低下してしまいます。

ですので、放っておくと物が溢れるのも当然といえば当然なんです。

そこで、今日は両親と一緒にご実家の大掃除・断捨離についてご紹介したいと思います。

いきなり訪れて、バシバシ捨てるのは危険

ご自身の実家でもありますが、そこはご両親が普段生活している場所。

いつも生活を送っていない子世代が、『要らんやろ』と思っていても、ご両親には必要なものかもしれません。

子であっても、住んでいる方の意向をしっかり聞いて、何でもかんでも捨てるのはヤメましょう。

こちらの本当の目的は、実家の片付けだったとしても、ご両親には、『顔見にきたよー！お茶でもしよう♪』と言って、まずは団欒。

お茶を淹れると見せかけて、台所のチェックです！

台所には、賞味期限が書かれている食品が多く、期限が過ぎているものは捨てやすいからです。

また、キッチンツールなどは新しい予備が買ってあるのに、古いものを使い続けている場合にも、新年に向けて新しいものに変えよう！と提案もしやすいですね。

断捨離区域を設定する

実家の片付けを手伝うと言っても、何日も泊まり込みできるわけでもないので、お片付けする区域を設定しましょう。

今日はキッチンだけ、今日は書類整理だけ。など、何日かに分けてお手伝いしてくださいね。

頭を使う書類整理など、困っていることを手助けする

高齢になってくると、介護保険や年金関係の書類など、役所や病院絡みの書類や領収書などがたくさんあります。

それを申請するために置いておくもの、処分してもいいものを仕分けるのがとっても大変。

中身を見て、必要なものか処分かを判断して、処分するものはシュレッダーにかけないと嫌という方もいらっしゃいます。

こちらが、助けてあげようと思っていることと、親側が手助けしてほしいと考えていることが違うケースもよくあります。

ですので、ご両親の困っていることをよく聞いてあげてくださいね。

思い出のあるものは一番最後

孫が小さい時に書いてくれた絵などがお家に飾られていることもあるかもしれません。

もう十年近く前で、色褪せてしまっているから…と、子が考えていても、親にとっては宝物という場合もあります。

もう買えないもの、思い出のあるものは、絶対に勝手に処分しないでくださいね。

不用品は売って得する

実家の片付けをしていると、出るは出るは不用品!!

引き出物のブランド食器から、古いおもちゃ、もう着けないであろう指輪たち。

物持ちが良いというのか、捨てられないというのか…

こういったものたちは、不用品買取店に買い取ってもらってお金に変えちゃいましょう！

物価高が叫ばれている昨今ですが、不用品を売ってホクホクの年末年始をお過ごしくださいね♪

当店でも、出張査定・出張買取で一括処分をお考えの方にも対応しています。

ぜひお問い合わせくださいね★

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