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自分の振袖を娘に託す”ママ振”
【更新日】2024.01.05
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成人年齢が18歳に引き下げられ、同時に成人式も18歳になる地域が多いようです。
娘さんを持つ親世代としては、子どもだと思っていたのにもう成人!と嬉しい一方、大学入学などと重なり振袖の費用が…。と懐事情が心配なのも事実ですよね。
そこで活躍するのが、自分や親戚が着た振袖!
最近では、お母さんの振袖を娘さんが成人式に着ることを『ママ振』と呼ぶそうです。
今日は、ママ振活用法をまとめたいと思います!
ママ振の魅力

昭和レトロなママ振
振袖は、昔も今も変わらず伝統的な柄で彩られれていることが多いですが、世代によって若干配色や柄の大きさが違います。
その違いがレトロな感じを生み出すんですね。
現代の振袖にはない素朴さや、染めの発色の違いなど、他の人とは違うデザインで独自のスタイルを楽しんでほしいと思います。
費用の削減
なんと言っても、大幅に費用を減らすことができること!
振袖は、購入してもレンタルでもかなりの費用がかかります。
特にこだわりのないお嬢さんでしたら、浮いた分で記念品を買って上げてもいいかもしれませんね。
親族が喜ぶ
おじいちゃんやおばあちゃんが頑張って用意した振袖を孫が着るというのは、本当に嬉しいのです。
振袖は未婚の女性の第一礼装ですから、紋を入れることがあるのですね。
紋を入れるのは、一般的にはお家に代々伝わる紋ですが、関西には、女紋という風習があります。
これは、お母さんから娘へ引き継いでいくものなのです。
この女紋が入った振袖は、とても気持ちの入った贈り物なので、特に母方のおばあちゃんからしたら、胸がいっぱいなるそうです。
自分たちが頑張って用意したものを、娘が成人した時に着る。それを、娘が精一杯育てた孫が着る。
おじいちゃん、おばあちゃんっ子のお嬢さんには、ピッタリかもしれませんね。
ママ振の注意点

メリットいっぱいのママ振ですが、注意点もあります!
娘さんの気持ちが第一優先
お嬢さんが、着たくない!と言えば、それはもう諦めましょう。
費用面でレンタルや購入が難しい場合は、素直に言ってもいいと思います。
もう成人なのですからね。
その上で、スーツという選択ももちろん良いと思いますし、式には出ない!という選択もいいと思います。
娘さんの気持ちを一番に考えてあげてくださいね。
状態の確認
シミや傷、振袖の裏が破れたりしてないないか確認しましょう。
自分で判断ができなければ、専門のお店を訪ねることをオススメします。
クリーニングや修繕などは、すぐできるものでもないので、余裕を持ったスケジュールを組んでくださいね。
サイズの確認
多少の大きい小さいは、着付の仕方で調整できますが、あまりにもお母さんと娘さんのサイズが違いすぎると、少し不恰好になってしまします。
サイズ調整できる場合もありますので、こちらも着物屋さんに相談してみましょう。
付属品の確認

振袖だけあれば着れるものではありません。
長襦袢、帯、帯揚げ、帯締め、草履・バッグ、などたくさんの付属品があって初めて着れるものになりますので、注意が必要です。
この付属品を今のものに差し替えると、印象もとっても変わります。
もう少し現代の雰囲気を入れたいというお嬢さんのご希望にも添えると思いますので、検討してみてもいいかもしれません。
また、草履は数十年前のものだと、劣化して鼻緒が切れてしまう、なんてこともあります。
草履だけは新調することをオススメします。
まとめ
ママ振の魅力、少し伝わりましたでしょうか?
箪笥に保管しているだけでは、数回しか着てない振袖も浮かばれませんので、娘さんのOKが出れば、活用してみてはいかがでしょうか?
もし、いらないと言われたら…そんな時は茨木星見堂へご一報ください。
大切に保管されていた振袖を、最後まで丁重に扱います。
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