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奥深い、香道の世界
カテゴリー:書道具・香道具買取、不用品・リサイクル品、ブログ
【更新日】2024.02.23
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こんにちは。
茨木市を中心に、大阪府内で骨董品やリサイクル品、不用品全般を出張買取している茨木星見堂店主です。
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今日は、香道の世界についての記事を書いていきます!
香道とは?感性を研ぐすませて「聞く」
香道の世界では、香りは「聞く」と言われます。
決して「嗅ぐ」や「匂う」ではないのです。
香道は、主に東南アジアで産出される沈水香木など各種香木の香りを鑑賞する、日本の芸道です。
単に香りを鑑賞するだけでなく、心を落ち着かせ、感性を磨くための芸術でもあります。
研ぎ澄まされた感性をフルに使って香りを「聞き分ける」とされています。
香道は、禅の精神を大事にし、礼儀作法・立居振舞など約束事の多い世界であり、上達するにつれ古典文学や書道の素養も求められます。奥が深いんですねぇ〜。
![](https://hoshimidou.com/site/wp-content/uploads/2023/09/2730293_s.jpg)
香道を学ぶことで心が豊かになる
また、香道を学ぶことで、日常生活の中で香りの楽しみ方や、心を豊かにする方法を知ることができます。
日本の文化や禅宗の影響を受けて発展してきましたが、現代では世界中で香りを通じたリラクゼーションのためなど、広く愛されています。
安らぎを見つけるための優雅で精巧な芸術的な形と言えます。
香道の歴史
歴史は古く、平安時代に中国から伝来したとされています。
室町時代には、貴族や武士の間で盛んに行われるようになりました。
着物の柄に香炉が描かれていたり、茶道のお茶席でもお香が焚かれたり、上流階級の中では嗜むのがステータスだったのかもしれません。
現在では、日本だけでなく、世界各国で香道が楽しまれています。
香道の基本
香道の基本は、香木を割り、たき、聞く、そして記録することです。
香木は、木そのものが芳香を放つのではなく、自然に枯死したり、バクテリアによって朽ちた木の樹脂が土中に埋もれている間に木質に沈着し、それを熱すると香気を発します。
香道の種類
香道では、香木の種類や組み合わせによって、さまざまな香りが生まれます。香道の楽しみは、これらの香りを鑑賞し、その奥深さを味わうことです。
香道には、大きく分けて以下の2つの方法があります。
聞香
香道の基本的な方法です。
香木をたき、その香りを鑑賞する方法です。
香木を割り、炉にたき、その香りを銀葉で吸い込みます。
組香
香道の奥深さを味わうことができる方法で、複数の香木を組み合わせて、その香りの変化を鑑賞する方法です。
香木をいくつか用意し、好きな順でたき、その香りの変化を鑑賞します。
香道の道具
香道具(こうどうぐ)は、香を楽しむための道具や道具のことです。
![](https://hoshimidou.com/site/wp-content/uploads/2023/09/1960570_s.jpg)
- 香合(こうごう) : 香木を納める容器で、通常は円筒形をしています。香を保管し、持ち歩きの際に使用します。
- 香炉(こうろ) : 香木を燃やすための器具で、香炉台と炉身からになります。香木を炉身に納め、炉台で焚きます。
- 香盆(こうぼん) : 香道会議で使用する台です。香炉や香合などが載せられます。
- 香篆(こうてん) : 香木を押すための印章で、特定の香を示す印文字が刻まれています。
- 香匙(こうし) : 香木を超えるための小さなスプーン状の道具です。
- 香釜(こうがま) : 香を焚くための釜で、通常は炭を入れて熱します。
- 香箱(こうばこ) : 香を保管する箱で、内部に仕切りや引き出しがあります。
- 香袋(こうぶくろ) : 香木や香粉を包むための袋で、香箱に入ったり、持ち運んだり。
- 香布(こうふ) : 香を包むための布で、特に香炉の上に敷くことがあります。
- 香木(こうぼく) : 香道において置かれる香の原料で、様々な植物から抽出されます。
香道具は、流儀によって形や材質が異なり、また、初心者向けのものから上級者向けのものまで、幅広くあります。
香道を鑑賞する上で欠かせない道具ですので、香道を始めた際には、まずは基本的な香道具を揃えましょう。
さらに、香道具は美しく繊細な作りで、一つ一つが職人の手によって作られていて、素材や形状によって、香りの印象が変わることもあるんですよ。
まとめ
香道は、香りや美しさだけでなく、心を整える効果もあるとされています。
香道具を使って香りを楽しみ、心を落ち着かせる時間を過ごすのは、心身ともに健康に過ごすためにもとっても良い方法です。
お家に眠っている香道具がありましたら、ぜひ試してみてくださいね!
不要なものになりましたら、当店が出張査定・出張買取させていただきます。
お気軽にお声がけくださいね。
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