Buying買取実績詳細
朝鮮時代の高貴な雰囲気、柳海剛製作の大花瓶
カテゴリー:骨董品、リサイクル品・不用品、豊中市のお客様
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高麗青磁とは
高麗青磁とは、朝鮮半島の高麗時代に作られた青磁の総称です。
9世紀末から10世紀初頭に中国の越州窯の青磁技術を導入して始まり、12世紀に全盛期を迎えました。
20世紀になり高麗時代の製法を復元した青磁釉陶磁器も高麗青磁と呼ばれます。
特長
- 美しい翡翠色の釉
翡翠色の釉は、灰に含まれる微量の酸化鉄の還元焔焼成により青色を呈します。
高麗青磁の釉は、中国の青磁よりも薄く、半透明で、光沢が美しいことが特徴です。
- 象嵌技法
象嵌技法は、刀で文様を彫り、白土や紫土などを嵌め込み、釉を塗って焼く技法です。
高麗青磁には、この象嵌技法を用いた作品が多く、繊細で美しい文様が施されています。
産地
主に全羅南道の康津と全羅北道の扶安です。
康津の青磁は、翡翠色が濃く、厚い釉が特徴です。
扶安の青磁は、翡翠色が薄く、薄い釉が特徴です。
高麗青磁は、朝鮮時代の王宮や貴族の間で用いられるだけでなく、中国や日本にも輸出されました。
日本では、安土桃山時代に茶道具として広く用いられました。
柳海剛(ユ・ヘガン)とは
学生時代に見学した高麗青磁に感銘し、復元を志しました。
18歳で日本人系家の漢陽高麗焼に入社し、象嵌技術を学びます。その後、その他の日本人経営陶器工場を渡り歩き、浅川伯教の知己を得ます。
浅川の紹介で京都に渡り、青磁技法を修業しました。
1928年には別府市博覧会で受賞し、日本国内で名を広めました。
大韓民国成立後は、古陶片の研究で高麗青磁の復元度を高め、高麗青磁技法の無形文化財技能保持者として『韓国人間文化財』として認定されました。
大花瓶
買取しましたこちらの大花瓶ですが、高さが47cmもあるとても大きな花瓶です。
お花を飾るのももちろん良いのですが、大花瓶だけ飾っておいても存在感があるので、お部屋が華やぎますね！
出張買取もいたします
当店では、こちらのような大きな花瓶やセットで置いていあるブランド食器など重いものでも出張買取させていただいております。
査定は無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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出張買取の流れ出張費・査定費・キャンセル費無料！
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査定士が丁寧に査定し、金額を提示いたします。ご納得いただけましたらご成約となります。
査定後にキャンセルされても費用はかかりませんのでご安心ください。
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買取にご同意いただいた場合、商品をお引き取り、お支払いさせていただきます。
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買取には、ご本人確認書類を
下記のうち1点ご用意ください
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 健康保険証
- 住民票（発行から3か月以内の原本）
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
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