平安時代に思いを寄せる、大倉陶園 花源氏シリーズのカップ・ソーサー

カテゴリー:ブランド食器、リサイクル品・不用品、吹田市のお客様

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  大倉陶園とは

  1908年に創業され、現在は横浜市戸塚区に本社を置く日本の陶磁器メーカー。

  親会社のノリタケカンパニーリミテドらとともに、森村グループの一員でもあります。

  鑑賞価値の高い高級磁器を製造することを得意としています。

  花源氏シリーズ

  花源氏シリーズとは、大倉陶園が製造した磁器シリーズのひとつで、源氏物語に描かれた花鳥風月をテーマにした作品です。

  「源氏物語」は、日本の文学作品であり、紫式部によって11世紀に書かれました。

  主人公は光源氏ですが、物語の中では花や鳥、風景などが美しく描かれており、これらの要素が「花源氏」シリーズのモチーフとなっています。

  桔梗が描かれたカップとソーサー

  こちらの桔梗は、源氏物語の第三章、第一段に出てきます。

  紫式部が記した源氏物語の、紫の桔梗、とても美しく繊細に描かれています。

  持ち手や縁、カップの台の部分には金が施されていて、華やかで優雅。

  源氏物語は平安時代のお話なのでカップやソーサーは出てきませんが、この華やかで優雅で繊細なところは、共通点がありますよね。

  まとめ

  • 大倉陶園は、高級磁器を製造する日本のメーカー
  • 花源氏シリーズは、源氏物語に出てくる花鳥風月をテーマにした作品
  • 今回買取させていただいたカップ・ソーサーのモチーフは桔梗
  • 繊細さと華やかさをもつカップ・ソーサー

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  買取相場価格30,000円

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