実家の片付けをしていると、箱に入ったままの花瓶や飾り物が出てきて「どうしよう」と悩む方も多いのではないでしょうか。
見た目はきれいでも、これが値段のつくものなのか、ただ処分するしかないのかは迷ってしまいますよね。
今回買い取らせていただいたのは、景徳鎮の窯変釉が美しい花瓶です。
底には「景徳鎮製」の銘があり、釉薬のグラデーションも印象的で、状態も全体的にきれいでした。
こうした中国陶磁器は、見た目の雰囲気だけで判断しにくい一方、銘や釉薬の表情、保存状態が査定の手がかりになります。
「景徳鎮って書いてあるけど、売れるのかしら?」と疑問に思った方、ぜひ判断の目安としてご覧くださいね。
景徳鎮の窯変釉花瓶は、どこを見て査定するのか
まず気になるのは、何を見て価値を判断するのかという点だと思います。
景徳鎮の花瓶は、銘だけでなく、釉薬の出方や全体のつくり、保存状態まであわせて見ていきます。
特に窯変釉は、一点ごとに表情が異なるため、均一な製品とは違う点が魅力です。
底の銘と釉薬の表情は、確認したいポイントです
今回の花瓶は、底に景徳鎮製の文字が確認できました。
これは出所を考えるうえでの大事な手がかりになります。
また、胴の部分には青から赤へとつながる絶妙なグラデーションがあり、窯変釉らしい雰囲気がしっかりありました。
このような釉薬の出方は、単に「古い器」というだけでは説明しきれない魅力です。
表面の艶や色の流れがきれいに残っていたため、丁寧に扱われてきた印象が高評価につながりました。
状態がよい品は、査定しやすくなります
花瓶や花器は、欠けやヒビがあると評価が下がりやすい傾向です。
そのため、しまったままの品でも、まずは口元、胴、底まわりの欠損有無を見ておくと安心です。
今回のように綺麗な状態で残っている品は、見た目の印象も良く、査定の際に確認しやすいのです。
「昔の器だから難しいかも」と思っても、状態がよければ一度拝見させてくださいね。
中国骨董の価値は、見た目だけで決まりません
中国骨董や中国陶磁器の査定では、華やかさだけでなく、来歴やつくりの確かさが評価されます。
景徳鎮は中国陶磁の代表的な産地として知られており、花瓶や茶器、飾り皿なども相談の多い品目です。
ただし、同じ景徳鎮でも作られた時代や作風によって評価は変わります。
そのため、「見た目が立派だから高い」「古いから安い」とは言い切れません。
底の銘、箱の有無、傷みの程度、飾っていたか保管していたかなど、いくつかの要素をまとめて見ることが大切です。
中国陶磁器のご相談が初めての方は、【中国陶磁の美】景徳鎮蛍焼きの急須と湯呑を買い取りましたもあわせて読むと、見方のイメージがつかみやすいと思います。
実家の整理で見つかった花瓶は、そのまま見せてください
片付けの途中で出てきた品は、どう扱えばよいか迷いますよね。
重い花瓶を無理に動かしたり、きれいにしようとして拭きすぎたりしなくても大丈夫です。
まずは、割れや欠けがないか、底に文字があるか、箱が残っているかを確認するだけでも十分です。
箱や付属品があれば一緒に見せていただくと、判断材料が増えます。
また、複数の中国骨董や昔の器がまとまって残っている場合は、まとめて査定したほうが整理しやすいこともあります。
書道具や中国由来の品が一緒に出てきた時は、萬里長城墨・中国墨を出張買取いたしました|中国墨の価値を解説のでも関連実績を紹介していますので、ぜひ参考になさってください。
大阪北摂で出張買取をご希望の方へ
当社は大阪北摂地域に密着しており、出張でのご相談を承っています。
ご自宅でそのまま拝見しますので、重い花瓶を運ぶ負担が少ないのも出張買取のよさです。
査定はプロの鑑定士が一点ずつ丁寧に確認し、気さくにお話ししながら進めますので、「売るかどうかまだ決めていない」という段階でもご相談いただきやすいかと思います。
中国陶磁器や景徳鎮の花瓶は、実物を見て初めて分かる点も意外と多くあります。
しまい込んだままにしておく前に、一度プロと確認してみることをおすすめします。
よくあるご質問
景徳鎮かどうか分からなくても見てもらえますか
はい、大丈夫です。
銘が読みにくい場合や、箱が残っていない場合でも拝見できます。
まずは実物を見て、景徳鎮らしい特徴があるかを確認します。
古くて少し汚れがありますが査定できますか
状態によって評価は変わりますが、汚れがあるから必ず不可ということではありません。
ただし、無理に磨くと釉薬を傷めるおそれがあるため、そのままの状態で見せていただくほうが安心です。
花瓶が1点だけでも出張査定できますか
品物の内容やお住まいの地域によってご相談を承っています。
一点だけでも、価値があるか気になる品であればお気軽にお声がけください。
中国陶磁器はどんなものが一緒に見てもらえますか
花瓶のほか、茶器、飾り皿、書道具、置物などもご相談いただくことがあります。
気になる品がいくつかある時は、まとめて見せていただくと整理が進めやすくなります。
「値段がつくなら手放したい」「処分する前に一度見てほしい」と感じた時は、無理に決めてしまわず、まずはご相談ください。
大阪北摂で実家の整理や骨董の扱いに迷っている方、いつでもご連絡をお待ちしています。
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