高値で取引される希少性の高いお酒【リサイクル・不用品買取】
カテゴリー:不用品・リサイクル品、ブログ
【更新日】2024.09.13
茨木市、高槻市を中心に、大阪府内のリサイクル品や不用品の出張買取駆けつけます!
骨董品や美術品の買取業者なのに、なぜお酒??と思われるかもしれませんが、実は今お酒の価値もすごく上がっています。
ビンテージワインや希少性の高いお酒は、信じられないくらいの高値で取引されています。
お酒は私たちの嗜好品としてだけでなく、付加価値のあるものとして注目されています。
まずは、そんなお酒の歴史と文化について触れながら、今注目されているお酒の価値について書いていきます!
今も昔も愛される世界のお酒の歴史
古代のお酒は人類の共通言語
お酒の歴史は、古代にまでさかのぼります。
紀元前3000年ごろ、メソポタミア地方でビールが作られ、エジプトではワインが製造されていた記録があります。
これらの古代文明では、お酒は神聖な儀式や祭りに使うものとして用いられ、魔除けや祈祷などのほか、人々の社会的なつながりを強めるためのものでした。
ワインの栄華を極めたローマ時代
古代ローマでは、ワインが文化の一部として絶大な影響力を持ちました。
葡萄園を作り、そこで葡萄を栽培 ワインが生産され、大規模な酒宴が行われまました。
ローマ帝国が広大な領域に広がっていった時代でもあるので、ワインは政治的、社会的な場でも重要な役割を果たしたのでしょう。
宗教と結びついて発展した、中世修道院でのワイン製造
中世ヨーロッパでは、修道院が酒の生産に大きく関与しました。
それは、なぜかって??
実は、ワインはキリスト教と深ーい関わりがあるのです!
カトリックでは、パンとワインはとても大切なものとして扱われています。
最後の晩餐で、キリストが「これは私の体である」と言って、弟子にパンを分け与え、「これは私の血である」と言って、ワインを分け与えたとされています。
だからこそ、修道院では葡萄栽培やワインの製造を行い、酒を通じて修道院の経済的基盤を築いたんですね。
また、この時期に蒸留技術が発展し、ブランデーの製造が始まりました。
現代に繋がるビール革命とクラフト酒で一般的に
18〜19世紀にかけて、ビール生産が工業化され、ビール革命が起こりました。
大量生産の技術が発展し、多くの国でビールは一般的な飲み物となりました。
また、近年ではクラフトビールやクラフトスピリッツの人気が高まり、個性豊かなお酒が製造されています。
正しく理解!ビンテージワインとは?
ビンテージというと日本では「古くてプレミア価値がある」と思われがちですが、それは違います!
ビンテージは、ブドウの収穫年を指します。
2023年のビンテージワイン=2023年に収穫したブドウで作られたワインということです。
ラベルにビンテージと書かれているからといって高級で価値があるとは言えないから注意が必要です。
ワインに使われるブドウの出来栄えは産地と収穫年によって異なります。
いわゆる「当たり年」があります。
当たり年に作られたワインは美味しく人気があり価値が高いとされています。
日本のお酒の歴史
では、日本でのお酒の歴史や文化はどうでしょうか?
縄文時代から平安時代
縄文時代には、麹菌が発見されており、酒造りの原型があったとされています。
奈良時代には、米と麹を用いた日本酒の製造法が確立され、豊作を祝う『農耕儀礼』という特別な行事の際にも使用されていたようです。
そして、平安時代には庶民にも広まるようになりました。
江戸時代
戦乱の世の中が落ち着くと、農村でも小規模な酒造りがスタートしました。
日本酒の販売も始まり、庶民にも身近な存在となります。
江戸中期には、お燗をする道具やお猪口が広まり、熱燗を楽しむ庶民が増えたと言われています。
〜現代
戦後、高度経済成長を迎えた日本は、酒造りにおける機械化も進み、空調設備などの導入で一年を通して日本酒を作ることが可能になりました。
生酒、にごり酒、スパークリング清酒なども増え始め、日本酒にも多様化の波が来ていますね!
職人の魂がこもった日本酒が人気!
日本酒の人気もやはり年々高まっています。
特に現代では機械化で量産へと舵を切った酒造メーカーがいる中で、今も昔と変わらぬ伝統技法で酒造りをしている酒蔵があります。
日本酒は2021年12月に国の無形文化財に登録されました。
さらに、2022年3月には日本酒や焼酎、泡盛など日本の「伝統的酒造り」をユネスコの無形文化遺産へ登録する提案をしています。
日本の独自の風土や製法で作られる日本酒。
昔から神事や文化のそばにあり、現代へ代々杜氏たちが繋いできた伝統技術。
日本酒としての価値は今後も一層高まる可能性をはらんでいます。
まとめ
本日は、世界におけるお酒の歴史、日本におけるお酒の歴史と価値についてご紹介いたしました。
こうしてみると、お酒は人類にとってなくてはならないものだったように感じますね。
毎日晩酌をしてしまうのも、人類が積み重ねてきた歴史ってことで、納得です。
飲まないで閉まっていたお酒、贈答品として頂いたままのお酒がありましたら、ぜひ当店へご相談ください!
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