【幅広い世代に人気ある限定品】エリック・カール『はらぺこあおむし』ロイヤルコペンハーゲン製の陶板画を買い取りました

カテゴリー:掛け軸・絵画、趣味・嗜好品、高槻市のお客様

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  今回は、ロイヤルコペンハーゲン製エリック・カール『はらぺこあおむし』の陶板画を買い取りました。

  陶板画とは

  陶板画（とうばんが）とは、陶器（とうき）で作られた絵画のことです。陶器の板に絵柄や立体で表現を施し、それを焼き付けて作ります。陶板画は絵画と彫刻が融合したもので、立体的な浮き彫り表現を持ち、色彩が経年で色あせにくい特徴があります。

  陶板画の特徴

  • 色の経年劣化や太陽光による色あせがほとんどない
  • 汚れや湿気、虫食いの心配が少なく、美しい状態が長く保たれる
  • 屋外展示も可能で、直接手で触ることもできる
  • 焼成のたびに釉薬や顔料が層状に重なり、ガラスに近い質感となる
  • 絵画的要素と彫刻的な立体感を兼ね備えている

  日本最大級の陶板名画美術館に大塚国際美術館（徳島県鳴門市）があります。

  ロイヤルコペンハーゲンとは

  この陶板画を作ったのは、デンマークの名門ブランド「ロイヤルコペンハーゲン」。
  1775年創業の老舗で、陶器の美しさと技術に定評があります。食器（しょっき）だけでなく、アート作品も手掛けています。

  そんなロイヤルコペンハーゲンが、世界的に有名な絵本作家エリック・カールの『はらぺこあおむし』とコラボレーションして生まれたのが、今回の買取品です。

  エリック・カールについて

  エリック・カールは、アメリカの絵本作家でありイラストレーターです。1929年に生まれ、2021年に亡くなりました。子ども向けの絵本を多く手がけ、特にカラフルで独特なコラージュ（色紙を切って貼る技法）で描くことで知られています。

  エリック・カールの作品は、単に美しいだけでなく、子どもの成長や自然の大切さをテーマにしていることが多く、わかりやすい文章と鮮やかな色使いが特徴で、幼児教育の現場でも広く使われています

  『はらぺこあおむし』について

  エリック・カールの代表作が『はらぺこあおむし』（The Very Hungry Caterpillar）です。

  主人公は、小さなあおむし。ページをめくるたびに、あおむしが食べるものが増えていきます。
  シンプルでリズムのある文章と、カラフルな絵が特徴です。

  この本の最初の出版は、今から50年以上前ですが、今でも世界中で愛されています。
  150か国以上で翻訳され、4000万部以上売れたベストセラーです。子どもたちが初めて出会う絵本の一つとしても人気があります。

  陶板画『はらぺこあおむし』の魅力・価値

  ロイヤルコペンハーゲンは、伝統的な技術を守りながら、新しいデザインにも挑戦しています。
  『はらぺこあおむし』の陶板画は、原作に忠実な色使いで、絵本の明るく楽しい世界観を陶器で見事に表現しています。

  この作品はオリジナル時計2個がセットの限定300の限定品で未開封の未使用品、大変特別な作品です。好きな人には大切な宝物になるでしょう。

  人気の絵本作品で希少価値がある美品を買い取らせていただきました。

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