MAMIYA マミヤ 中判カメラ RB67 PROFESSIONAL/レンズ MAMIYA-SEKOR 1：3.8 f=127mm

カテゴリー:カメラ、豊中市のお客様

• 

  MAMIYA(マミヤ)

  マミヤは日本のカメラメーカーであり、特に中判カメラで世界的に有名です。
  高品質なカメラ製品と精密なレンズ設計で知られており、プロのカメラマンや写真愛好家から高い評価を受けています。

  歴史

  ◾️設立と歴史

  1940年に間宮誠一が設立しました。
  設立当初から高性能カメラの製造を目指し、独自の技術を開発しました。

  ◾️1950年代-二眼レフカメラ

  マミヤの初期の成功支えたのが、「マミヤフレックス」シリーズの二眼レフカメラです。

  このシリーズは、交換レンズシステムを持つ画期的な設計で知られ、プロの写真家たちからも高い評価を得ました。

  ◾️1960年代-中判カメラの台頭

  1960年代には、6x6cmや6x7cmの中判カメラを開発し、地位を確立。
  特に、「マミヤCシリーズ」は交換レンズ式二眼レフカメラとしても有名です。

  （　mamiya(マミヤ) 645用レンズ SEKOR C 1:1.9 f=80mm　を買取させていただきました）

  ◾️1970年代-RB67とRZ67

  1970年に発売された「RB67」は、6×7フォーマットの中判カメラで、その堅牢な設計と高い汎用性が特徴。
  1982年には、電子制御機能を追加した「RZ67」が登場し、さらなる進化を遂げました。

  ◾️1980年代-レンジファインダーカメラ

  6×6フォーマットの「マミヤ6」と6×7フォーマットの「マミヤ7」が登場！
  これらのカメラは、軽量で持ち運びがしやすいデザインと、マミヤの高品質なレンズで知られ、風景写真や旅行にピッタリと、人気を博しました。

  ◾️デジタル時代の到来

  マミヤはデジタル技術の進化に伴い、デジタルバック対応カメラを開発。
  2004年には、デジタル一眼レフカメラ「マミヤZD}を発売しまし、デジタル時代への対応を進めました。

  今回の買取品

  1970年に登場した「RB67」シリーズ。
  レンズ交換やフィルムの交換が容易なモジュール式の設計で、レンズの種類やファインダーなどのアクセサリーを豊富に揃えられ、人気を博していたシリーズです。

  今回は、そのカメラ本体とレンズ MAMIYA-SEKOR 1：3.8 f=127mmが一式となったものを買取させていただきました！

  貴重なお品を買取させていただきまして、ありがとうございました。