【名機をもっと身近に】エレキギターGibson Les Paul Studio（ギブソン レス ポール スタジオ）

カテゴリー:趣味・嗜好品

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  レスポールスタジオは、ギブソン製の名機レスポールをもっと気軽に使えるように、ギターの心臓部である木材やピックアップの部分は変えることなく、装飾をそぎ落とし手に入りやすくしたエレキギターです。

  スタジオ（Studio）とは

  「ライブや派手なステージ用ではなく、レコーディング（＝スタジオ）で実力を発揮するギター」という意味も込められています。

  「本当に必要なものだけを残して、最高のサウンドを届けたい」という、ギブソン社の真摯な姿勢が、このレスポールスタジオに表れています。装飾より音と使いやすさ重視、まさに、プロの現場でも愛用されている実力派なんです。

  スタンダードなレスポールと、レスポールスタジオの違い

  項目	レスポール・スタンダード（代表的な「ギブソン・レスポール」）	レスポール・スタジオ
  発売時期	1952年～（伝統モデル）	1983年～（実用性重視）
  ボディ装飾	バインディングあり、豪華なインレイ（指板の飾り）	バインディングなし、シンプルなインレイ
  価格	高め（40～60万円以上が主流）	比較的安め（約20～30万円前後）
  音の傾向	太くリッチ。サスティーン（音の伸び）も長め	若干軽めだが十分なサウンド。扱いやすい
  重さ	重め（ボディがソリッドで密度が高い）	軽量化加工あり（肩がラク）
  対象ユーザー	プロ志向、見た目もこだわる人	実用重視、コスパで選びたい人
  仕様の自由度	年ごとに細かく変化、クラシックな構成が多い	モダン機能を積極採用（コイルタップ等）

  ギブソンとは

  1902年創業、アメリカ発の老舗楽器メーカーです。
  本社はテネシー州ナッシュビルにあります。

  ギブソン製のギターと言えば、エレキギターの世界では“伝説”とも言える存在です。
  エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、スラッシュ……音楽史に名を刻む多くのギタリストたちが、ギブソンを手にしてきました。

  ギターは名器？名機？

  ギターは楽器ですから、名器であると言えますが、このレスポールスタジオの場合は「エレキギター」。
  エレキギターは電気回路などの機械的・電気的な要素を持つ楽器であり、単なる「器」ではなく「機械」としての側面が強いことから、「名機」と呼ばれることが多いです。

  「ギターは派手な見た目より、しっかりした音と使いやすさが大事」という方に選ばれるレスポールスタジオ。その中身の良さから、プロから初心者まで、幅広いプレイヤーに選ばれてます。
  やや汚れや傷がありますが、良品を買い取らせていただきました。ありがとうございました。

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