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カイトリスが買い取ります!

【懐かしさが人気】安田火災代理店の琺瑯看板を買い取りました

  • 今回の買取品は、安田火災代理店の琺瑯(ほうろう)看板です。

    琺瑯看板とは?

    琺瑯の技術は、19世紀のヨーロッパで発展した工業技術です。
    金属にガラス質の釉薬(ゆうやく)を焼き付けることで、美しくて丈夫な表面加工が可能になりました。
    食器や工芸品だけでなく、広告や標識にもこの技術が活かされるようになったのです。

    琺瑯看板の歴史

    日本で最初の琺瑯看板が登場したのは明治時代後期、1900年代初頭とされています。
    東京や大阪など大都市の金属加工業者が、ヨーロッパからの技術を取り入れて製造を始めたとされています。
    特に1920年代には、琺瑯看板専門の製造業者が登場し、商店やメーカーの広告用として本格的に普及し始めました。

    「金鳥」「仁丹」「大村崑のオロナミンC」などの看板は、昭和初期から中期にかけて、全国の街角に次々と登場しました。看板そのものが広告塔だった時代。いわば「動かないテレビCM」のような存在でした。

    1980年代以降、印刷技術の進歩により、プラスチックやアルミ複合板などの軽くて安価な看板素材が主流になります。琺瑯は焼き付けに手間がかかり、大量生産には向いておらず、琺瑯看板は徐々に姿を消していきました。

    琺瑯看板の現在の人気

    若い世代、特に20代〜30代の人たちに、「レトロ」「ヴィンテージ」「昭和レトロ」といったキーワードで、琺瑯看板は新鮮で独特の美しさがある物と受け止められています。

    ツヤのある質感、手書き風の文字、当時のフォントや色づかいが、インテリアやアートとして魅力的に映るのです。

    実際、カフェや雑貨屋などの店舗で「ディスプレイアイテム」として活用されることも増えています。

    長年の風雨にさらされたキズや汚れがありますが、それもこの看板の歴史です。
    時代の風景の一部として、人の心に語りかけてくるような良品を買い取らせていただきました。

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