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ビデオテープ、どうする?サヨナラする前にコレ見て!
【更新日】2025.02.14
「実家に大量のビデオテープがあるけど、もう見る機会がない…」
「ビデオデッキが壊れてしまって、再生できないビデオテープが残っている…」
そんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
実はユネスコなどの国際機関では、2025年までにビデオテープをデジタルファイル化しなければ、二度とアクセスできなくなるかもしれないと警鐘を鳴らしています。
再生機器の生産や保守がほとんど終了してしまうほか、経年劣化によってデータ自体も破損してしまうからです。
そこで今回は、ビデオテープの処分や取り扱いの方法について徹底解説します。
ビデオテープの種類にはどんなものがある?

ビデオテープと一口に言っても、実はいくつか種類があります。主に以下の3種類です。
- VHSテープ: 家庭用ビデオの主流だった規格。
- 8mmビデオテープ: 小型ビデオカメラでよく使われた規格。
- Hi8テープ: 8mmビデオテープの高画質版。
これらはメーカーや用途の違いから、形や大きさこそ違いますが、「磁気テープに映像と音声を書き込む」という記録方式は共通しています。
ビデオテープ、処分する?残す?

まずは、ビデオテープをどうしたいかを決めましょう。
処分する場合
- メリット:場所を取らなくなる。
- デメリット:二度と見返すことができなくなる。
ビデオデッキなどの再生機器が壊れて使えない場合は、思い切って処分を検討してもいいかもしれませんね。
詳しい処分のポイントは、次の「処分する場合の注意点」で解説します。
残す場合
- メリット:再生機器があれば、いつでも見返すことができる。
- デメリット:場所を取る。経年劣化の可能性がある。
当然、そのまま持っておく選択肢もあります。
ただし、どうしても場所をとってしまうことに加えて、磁気テープの劣化で映像や音声が再生できなくなる可能性もあることは、覚えておきましょう。
データを別に書き出して保存し、本体は処分する場合
- メリット:場所を取らなくなる。いつでも見返すことができる。
- デメリット:自分ですると、移し替える手間がかかる。業者に頼むと、依頼費用がかかる。
第3の選択肢として、データをパソコンなどのデジタル機器に書き出して保存し、ビデオテープ自体は処分することもできます。
ただし、書き出しにはそれなりの手間や費用がかかりますので、本当にとっておきたいものを取捨選択することが大切です。
詳しいポイントは、「残す場合の上手なデータ移行方法」で解説します。
処分する場合の注意点

ビデオテープを処分する際は、あなた自身やご家族の個人情報が残っている可能性があります。
処分する前に、できるだけ内容を確認し、個人情報は消去するようにしましょう。
また、再生機器がなく、確認ができない場合は、物理的にデータを破壊することもできます。
ビデオテープを分解して磁気テープを取り出し、ハサミなどで切りましょう。
1箇所だけだと繋いで再生できてしまうため、何箇所か切断することをおすすめします。
さらに、くしゃくしゃにシワをつけると、再生を困難にすることができます。
なお、ビデオテープは、一般ゴミとして処分することができない場合があります。
お住まいの自治体のルールに従って処分しましょう。
残す場合の上手なデータ移行方法

ビデオテープを残す場合は、パソコンやDVDなどのデジタル機器にデータを書き出し、移し替えることをおすすめします。
データ移行することで、データの劣化を防ぐだけでなく、場所を取らずに保管することができるようになるからです。
業者に依頼する
専門業者に依頼すれば、高品質なデータ移行が可能です。
ただし、作業費用や送料などの費用はかかってしまいます。
データ量にもよりますが、ビデオテープ1本あたり1,000円〜3,000円くらいが相場のようです。
残したいテープの本数が少なかったり、あまり時間をかけられない場合には、専門業者にお願いするのがいいかもしれません。
自分で行う
ビデオキャプチャー機器を使えば、自分でもデータ移行できます。
ただし、基本的にはビデオデッキなどの再生機器が使えることが前提です。
購入価格は10,000円〜20,000円くらいが相場とのこと。
テープの数が多かったり、ある程度期間をかけて少しずつ対応できる時間的余裕があったりする場合には、自分で思い出を振り返りながら行うのもいいですね。
思い出も大切に

ビデオテープには、いろいろな思い出が詰まっていることでしょう。
記録されている映像はもちろん、それを再生していた手触り感自体が懐かしい、なんてこともあるかもしれません。
ぜひあなたの今の状況に合わせて、思い出とのベストな付き合い方を考えていただければと思います。

