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時代を超えて輝く!茨木星見堂の買取品の中から選ぶ物語のある品々【薩摩切子】
【更新日】2025.09.12
不用品やリサイクル品の出張買取をしている茨木星見堂です。
今回は、茨木星見堂がこれまで買取りをさせて頂いた品から特に印象に残っている品をご紹介します。

薩摩切子とは
美しい薩摩切子は、買取品でも評価の高い工芸品です。
幕末から明治初期にかけて薩摩藩の島津斉興の時代に生産されました。
斉彬は、薩摩切子を日本の特産品にすべく、庇護し技術を発展させます。
美しいガラス工芸品を将軍や要人への献上品として扱い、海外の脅威に対抗するための産業として力を入れました。
薩摩切子の特徴は、厚い色ガラスの層を深く削り込むことで生まれる、独特の「ぼかし」と、鮮やかな色彩です。
「ぼかし」とは、厚い色ガラスの層を深く削り込むことで生まれる色のグラデーションのことです。
色の発色の研究も熱心に行われ、「銅赤」は日本で初めて生まれた色として評価が高く、その美しい深みのある紅色のガラスは「薩摩の紅ガラス」と呼ばれます。
「幻の切子」と呼ばれる理由
一世を風靡した薩摩切子ですが、斉彬の死後、薩英戦争、廃藩置県といった歴史的要もあり一度衰退してしまいます。
わずか20年もの間にその姿はほとんど消えてしまいます。
しかし、昭和後期から平成にかけて、薩摩切子を復刻させようという動きが起きます。
残された資料やわずかな現存品を元に、県の協力もあり職人たちが試行錯誤で薩摩切子の再現を成功させました。
約100年の時を経てその技術は現代に甦り、今では県の工芸品としてその技術が大切に受け継がれています。
このことから、現存する幕末期の薩摩切子は極めて少なく「幻の切子」と呼ばれ、希少価値が非常に高いです。

現代の復刻版との見分け方
幕末期の薩摩切子は、現代の復刻版に比べてガラスの気泡が多かったり、カットがやや粗い部分があったりします。
それがかえって手作りの温かみや歴史を感じさせて古薩摩切子として評価されています。
また、当時の顔料独特の色合いも現代版と異なっています。
幕末期の薩摩切子の価値
現存する幕末期の薩摩切子は幻の切子と呼ばれ、数が非常に少なく、骨董市場では極めて高値で取引されています。
当時の職人たちが心血を注ぎつつも歴史的背景に翻弄されたことによる稀少性、また現代に蘇らせるための大切な手がかりとして今もその価値を高めています。
現代の復刻版も、当時の技術を研究し尽くした職人によって作られており、高い品質と美しい輝きを持っています。
日常使いしやすいものも多く、今どきのデザインを取り入れるなど、日々進化中です。
ぜひ、コレクションされてみてくださいね。
茨木星見堂では、薩摩切子も買取品として扱っています。
もし、お手元に手離すことをお考えの品がありましたら、ぜひ査定にお持ちください。
不用品を売るなら茨木星見堂で!
出張費、査定費、キャンセル料は無料ですのでお気軽に!

