News & Blogお知らせ&ブログ詳細
物を大切にする心、物供養
【更新日】2025.01.24
私たちの暮らしの中には、さまざまな「物」があります。
なくてはならない生活用品、思い出の詰まった大切な品、押し入れやクローゼットに閉まってしばらく着ていないお洋服、存在すら忘れられてしまった何か・・・
一口に「物」と言っても、その存在価値もまたさまざまかもしれません。
気に入って愛用していたけれど古くなってしまった物や、親から受け継いだ貴重な物などは簡単に手放すことが難しいですよね。
昔から物には命が宿るとされました。
ですので、物を手放すときは感謝の気持ちを伝え、安らかにお別れできるよう「供養」という形で行われます。
今回は、物供養について考えてみたいと思います。
供養とは
「供養」とは、本来は仏教で仏様に捧げ物をする行為を意味します。
日本へ仏教が伝わってからは、祖先や故人の冥福を祈る行為そのものを意味するようになりました。
物供養もまた、長年使用してきたことへの感謝の気持ちを込めて送り出すという行為です。
茨木市周辺の物供養ができる場所
物供養の方法としては、神社やお寺でのお焚き上げや人形供養などがあります。
実際にはどのような事例があるのかを茨木星見堂のある大阪府周辺でみていきます。
茨木神社の人形奉焼祭(人形供養)
人形は形代ともいい、よく魂が宿るとされます。
大阪府茨木市にある茨木神社では毎年、4月8日に人形奉焼祭を行っています。
ぬいぐるみも受け付けています。
住所:大阪府茨木市元町4番3号
TEL:072-622-2346
受付期間:4月1日~4月7日
御初穂料:千円以上

いいことシップ
ぬいぐるみを寄付することで支援につながるという取り組みです。
まだまだ使えるぬいぐるみを次の誰かの元へ送ることもできて喜ばれ、リユースへの貢献もできます。
送る方は送料のみの負担でさらに寄付先をご自身で選ぶことができます。
寄付の実績を公表している唯一の団体です。
ぬいぐるみの他にも、衣類や雑貨なども受け付けています。
社会支援に貢献でき、リユースを促すことでCO2削減にも繋がる素晴らしい取り組みですよね。
大阪集荷センター
住所:大阪府東大阪市稲田新町2-2-7
営業時間:10:00 ~ 17:00(昼休憩12:00 ~ 13:00を除く)
問い合わせ:0120-976-329

仏壇の魂抜き
遺品整理や実家じまいの際に、お仏壇の扱いについても悩まれる方も多いです。
開眼法要(魂入れ)を行っているお仏壇を他の場所に移す際には、閉眼法要(魂抜き)を行う必要があります。
仏壇には、先祖代々の位牌が祀られていますので、間違った処分方法はバチが当たるとされています。
僧侶の読経供養をすることにより、先祖代々の魂を抜きます。
その後は、菩提寺や仏壇・仏具店に引き取ってもらいます。
遺品整理を行う業者では、お寺と提携し仏壇や墓石の閉眼法要サービスをすでに実施していることも多いので相談してみるといいでしょう。

供養は感謝の気持ちを込めて
物供養を行う正しい方法としては、神社や寺で供養をしてもらうということがおすすめですが、ご家庭でもきちんと供養をすることができます。
家庭でできる物供養
- 供養したいものを塩で清め、白い布や紙の上に置いて丁寧に包む。
- 次に、手を合わせ使用させていただいたことの感謝を述べる。
- 単独でビニール袋などに包み、新しい市の指定ゴミ袋などに入れてゴミ回収へ出す。
物供養で最も大切なことは、しっかり物への感謝を込めてお別れすることです。
形式にこだわらない形で、自分の元へ来てくれた物への感謝を伝え手放しましょう。
処分する前に、物を次の「形」へ
今回は、物の供養について触れました。
たくさんの溢れる時代です。
私たちが忘れがちな物を大切にする心をもう一度見直すきっかけにもなりそうですね。
形あるもの、価値のあるものは、現金に変えるということも一つの手段です。
茨木星見堂では、リサイクル品や不用品の買取を行っております。
処分にお困りのものなどもお気軽にご相談ください。

