【鉄道愛好家も注目】サボ伊勢市行 /鳥羽行 両面 行案内板 プレート 横幅約60 x 縦約15cm

カテゴリー:島本町のお客様

• 鉄道マニアに人気の高い、サボ

  鉄道の行先板はサインボード、略してサボとも呼ばれます。
  現在は電光掲示板に取って代わりましたが、国鉄時代には各車両の側面や前後に掲げられました。

  日本の最初の鉄道は、1872年（明治5年）10月14日に、新橋〜横浜間に開通されました。
  明治から大正にかけて、右から左書きのサボで文字は楷書が主流。
  廃線になった路線のものは今では鉄道マニアに人気が高く、高値で価値がつくことがあります。

  サボの種類

  鉄道マニアのコレクション品としても人気のサボですが、サボの形状の種類としては

  • 差し込み型サボ
  • 落とし込み型サボ
  • 中折れ式行先板

  などがあります。
  また、サボを入れる「サボ受け」も人気のアイテム。

  他にも、昔の時刻表や切符なども対象です。
  鉄道愛にあふれる大切な品として、年月を追うごとにその価値が高まる傾向にあります。

  今回の買取品

  形状から、「吊り下げサボ」と呼ばれます。

  素材は、ホーロー製やプラスチック製、古くは木製のものなどがありますが、こちらはホーロー製のものであり、錆が経年変化によるレトロな味わいを醸しています。

  伊勢市行と鳥羽行の往復車両に用いられたサボは伊勢鉄道のものと見られます。
  左から右書きで、丸ゴシックであることから年代は昭和時代と見受けられます。